とくしま動物園(徳島市渋野町)で生まれたレッサーパンダ「さくら」(雌、6歳)が16日、繁殖のため「ネオパークオキナワ」(沖縄県名護市)へ引っ越す。新型コロナウイルス感染防止のため、見送りのイベントはないが、10、11日にレッサーパンダ舎の前で来園者による寄せ書きを募集する。
さくらは2015年6月27日に、昨年死んだソラ(雄)とミンミン(雌)の間に生まれた双子のうちの1匹。ソラとミンミンの間に生まれた6匹の末っ子で、愛らしい姿で人気を集めた。ネオパークオキナワでは、別の動物園から来る予定の雄と繁殖を目指す。
さくらの移動により、とくしま動物園のレッサーパンダは2匹となる。広報担当者は「徳島で生まれ育った『さくら』の嫁入り前に会いに来てほしい」と話している。
嫁入り前に会いに来て…レッサーパンダが沖縄へ、寄せ書き募集 - 読売新聞
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