対象は、区などが選んだ歌舞伎町にある5つの飲食店の従業員と客で、28日は医師会のスタッフなどが参加してリハーサルが行われました。
検査を受ける人は、メールアドレスと顔写真を登録したうえで、自分で鼻から検体を採取します。
検体はその場で判定され、15分ほどでスマートフォンに結果が届き、画面上に表示されます。
店側は、来店する客に対して事前に検査を行うよう促し、客は名前などの個人情報を登録せずに素早く検査を受けられるのが特徴です。
コロナ禍で苦しい経営が続く飲食店に安心して営業してもらうとともに、客の安全も確保することがねらいです。
都医師会の黒瀬巌理事は「店に入る人全員が陰性であれば安心・安全が確保できる。実験の効果を検証して、取り組みを広めたい」と話していました。
「飲食前にコロナ検査 結果はスマホに」新宿 歌舞伎町で実験へ - NHK NEWS WEB
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