西目屋村の官製談合事件で、前の村長の2回目の裁判が行われました。関被告は除雪用重機の入札をめぐる不正で追起訴された内容についても認めました。
西目屋村の前の村長関和典被告54歳は2019年に村が発注した除雪用の重機に関する指名競争入札で、特定の会社が落札できるよう予定価格を漏らした罪に問われています。青森地方裁判所で開かれた2回目の審理で関被告は「本件についても間違いございません」と追起訴された内容を認めました。検察は冒頭陳述で過去のほかの3件の入札で予定価格に対する落札金額の割合が93パーセントから97・5パーセントだったことを明らかにしました。一方関被告は数年前津軽地方の業者に数十万円相当の石造りの塔を自宅の庭に施工させた別の収賄容疑で追送検されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。関被告はすでに保釈されていて、次の裁判は4月20日に開かれます。
西目屋前村長 追起訴内容も認める|NNNニュース - 日テレNEWS24
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