クリスマスを前に滋賀県豊郷町では、ケーキ用などに出荷されるいちごの収穫が盛んに行われています。
豊郷町の「市川農場」では、およそ1500平方メートルの農業用ハウスで、強い甘みが特徴のいちご、「章姫(あきひめ)」を11年前から栽培しています。
いちごの収穫は、先月下旬から始まり毎朝6時ごろから摘み取りの作業が行われています。
農家の人はいちごの大きさや色づきを確認しながら一つ一つ丁寧に手で摘み取っていました。
ことしは9月に苗を植えたあと天候に恵まれて順調に育ち、甘みや大きさも例年以上に仕上がっているということです。
今月の生産量は、クリスマスや年末年始の需要を見込んで900キロを予定していて、滋賀県内を中心に関西の百貨店などに出荷されます。
農家の市川健治さんは、「ことしは出来がいいのでクリスマスやお正月に家族みんなで食べてもらえたらうれしいです」と話していました。
いちごの収穫は、今月中旬にピークを迎え来年6月まで続きます。
クリスマスを前にケーキ用など いちごの収穫盛ん 豊郷町|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
Read More
前
No comments:
Post a Comment