立憲民主党の代表選挙は投開票が30日に迫りました。4人の候補者は、党員・サポーターらのインターネット投票が29日夕方、締め切られることから、SNSを活用して、支持の訴えを続けています。
逢坂・元総理大臣補佐官は、不特定多数の人と音声でやり取りできる機能を使って発信し、寄せられた質問にも答えていました。
逢坂氏は「国民の声を直接聞くことや、国会議員の肉声を伝えることは大事だ。代表選挙が始まって参加者が増え、国会に関心を持ってもらえているようでありがたい」と述べました。
小川・国会対策副委員長は、連日行っている街頭演説をライブ配信したり、移動中に撮影した短い動画を投稿したりしています。
小川氏は「身近に感じてもらえるよう、舞台裏の様子も発信するようにしている。SNSを見て現場に来てくれる人もいるので、一生懸命発信している」と述べました。
泉・政務調査会長は、車での移動中にタブレット端末を使って30秒程度の動画を自分で撮影して、その場で投稿していました。
泉氏は「代表選挙の投票権があっても演説会に来ることができない遠方の人たちにも情報が届けられる。投票も呼びかけていきたい」と述べました。
西村・元厚生労働副大臣は、地元・新潟市で行った街頭演説の様子を事務所のスタッフが撮影し、終了後すぐにその動画などを投稿していました。
西村氏は「私の声や思いを、直接現場で聞いてもらうことが第一だが、1人でも多くの人に目指していることを知ってもらえるように、SNSで広めていきたい」と述べました。
立民代表選 各候補 ネット投票締め切り前にSNS活用し支持訴え - NHK NEWS WEB
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