大阪16区は、公明党の前議員で自民党の推薦を受けた北側一雄氏が10回目の当選を果たしました。
北側氏は68歳。
平成2年の衆議院選挙で初当選し、これまでに国土交通大臣などを歴任し、現在は党の副代表を務めています。
北側氏は、国産の新型コロナワクチンの開発推進や、コロナ禍で苦しむ地域経済や観光業の回復にむけた施策の実施、それに、子育て世帯を支援するための給付金の支給などを訴えてきました。
その結果、公明党と自民党の支持層を固めたほか、いわゆる無党派層からも支持を集め10回目の当選を果たしました。
公明党の前議員で党の副代表を務める北側一雄氏は、「事実上の一騎打ちの厳しい選挙戦だったが、皆さんの支援でなんとか当選できた。コロナ禍が長引く中で、本当に苦しんでいる方への支援策をまず取ることが先決だ。そのうえで消費を喚起し、さらに企業の投資を後押しするような思い切った対策を打ち出していきたい」と述べました。
また、今回の選挙での自民・公明両党の獲得議席について「安定多数のもとでやるべき政策をしっかりと速やかに実行していきたい」と述べました。
衆院選大阪16区 公明・前 北側一雄氏当選|NHK 関西のニュース - NHK NEWS WEB
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