
11年前(平成22年)、神戸市の路上で当時16歳の高校2年の男子生徒が男に刃物で刺されて殺害された事件で、兵庫県警察本部は当時17歳で、現在、愛知県に住むパート従業員の元少年を殺人の疑いで逮捕しました。
警察は容疑を認めているか明らかにしていません。
逮捕されたのは、愛知県に住むパート従業員の28歳の元少年です。
この事件は、11年前(平成22年)の10月、神戸市北区筑紫が丘の路上で近くに住む高校2年生、堤将太さん(当時16)が友人で当時中学3年生の女子生徒と話をしていたところ、突然、近づいてきた男に刃物で刺されて殺害されたものです。
警察は一緒にいた女子生徒の証言から、男の似顔絵を作って捜査を進めてきました。
その結果、元少年が堤さんを殺害した疑いがあることがわかり、4日、逮捕したということです。
警察は元少年が容疑を認めているか明らかにしていません。
警察は容疑者の取り調べを進め、事件の詳しいいきさつを調べることにしています。
【遺族“涙こみ上げてきた”】。
11年前に殺害された堤将太さん(当時16)の遺族は容疑者が逮捕されたことを受けて「連絡を受け、『本当なのか』と驚くとともに、これまで情報提供を求める活動を重ねてきた思いもあいまって、涙がこみ上げてきました。警察の捜査には、大変感謝しております。現在、私達に出来ることは、静かに冥福を祈ることです」とするコメントを4日夜、発表しました。
【事件の経緯】。
事件が起きたのは、今から11年前の平成22年、10月4日の午後11時前のことでした。
神戸市北区の住宅街の路上で高校2年生の堤将太さん(当時16歳)が、友人の中学3年生の女子中学生と話をしていたところ、突然、男にナイフで刺されて殺害されました。
事件から6日後、現場のすぐ近くの側溝から、刃渡りおよそ10センチのナイフが見つかり、刃についた微量の血液から堤さんのDNAが検出されたため、警察は、凶器と断定しました。
そして、事件の2週間ほど前に、現場近くのスーパーで、同じ種類のナイフが販売されていたことが分かりましたが、大量生産品のため、これまで、購入者の特定はできていませんでした。
また、警察は一緒にいた生徒の証言をもとに男の似顔絵を公開。
男は、▼年齢が20代後半から30代くらいで、▼身長は、1メートル60センチから1メートル70センチくらい、▼小太りで濃い眉が特徴とされ、警察は、これまでに、のべ3万人を超える捜査員を投入して聞き込みなどを進めていました。
また、この事件を、犯人の逮捕につながる情報を提供した人に公費で最高で300万円の懸賞金を支払う対象にして、情報提供を求めるなどして捜査にあたっていました。
11年前の神戸の男子高校生殺害事件 殺人疑いで元少年を逮捕|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
Read More
前
No comments:
Post a Comment