今ではカーボン素材などを採用し軽量化を図ったドライバーが一般的だが、約30年前はメタル(ステンレス)素材を用いたモデルが主流だった。では、飛距離の限界を目指すドラコン競技者たちがメタルドライバーを打ったらどれくらい飛ばせる? 飛ばし屋タレント・ユージと、ドラコンプロ・豊永智大と小井土峡太の3名が「メタルドラコン選手権」に挑戦してみた。
メタルウッドでドラコン! 果たして何ヤード飛ばせる?
ユージ:ドライバーの進化の流れのなかで、パーシモンの次に流行ったのがメタルヘッドですよね。1988年に使われだしたということは、1987年生まれの私と豊永さんの後輩にあたります。 豊永:あ、そうですね(笑)。 ユージ:33年前はこんなに小さいので打っていたんですね。 小井戸:ヘッドがボールより小さいですよ。 ユージ:本当だ、構えてみるとフェースが小さいからボールが飛び出ているもんね。 豊永:今回用意していただいたモデルは、テーラーメイドの「オリジナルワン」。同名のミニドライバーが2019年に発売されていますが、そのもととなった名器ですね。 ユージ:そうなんですか。でもロフト12度って書いてあるけど、けっこう寝ています。 豊永:ロフトや大きさからして、今の3番ウッドに近い感じですかね。 ユージ:今回はこのメタルヘッドのドライバーで飛距離比べをやるわけですが、以前パーシモンドライバーで飛距離対決をした際の記録が小井土さんが321ヤード、豊永さんが332ヤード、僕が294ヤードです。パーシモンでの記録は超えていきたいですよね。 小井土・豊永:やりましょう!
一番打者はユージ! パーシモンでの記録は超えられる?
――こうして3名による「メタルドラコン選手権」が開催。通常のドラコン競技と同様に3名がそれぞれ6発ずつ打ち、飛距離を測定した。まず一番打者となったのはユージだ。 小井土:構えた感じは、どうですか? ユージ:感覚的にはアイアンに近いし、見た目はUTにも近いけど、でもアイアンとしてもUTとしても重く感じますね。さっそく打ってみます! 【ユージの結果】(☆印が最高記録) 1:飛距離255.8ヤード 2:飛距離251.9ヤード 3:飛距離232.2ヤード 4:飛距離293.0ヤード(☆) 5:飛距離271.9ヤード 6:飛距離159.6ヤード 豊永:293ヤード! パーシモンで打ったときの結果に近いですね。打ってみてどうですか?
ドラコンプロが33年前のメタルウッドを打ったら何ヤード飛ばせる? 飛ばし屋タレント・ユージがプロと飛距離対決!【動画あり】(みんなのゴルフダイジェスト) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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