世界初となる高速自走式リアル廃バスお化け屋敷「オバケバス」が7月1日、大阪「あべのハルカス」前に出現した。
このオバケバスは、お化け屋敷のスペシャリスト「マイケルティー・ヤマグチ」率いる恐怖ソリューション企業 、ゾウンテッド社が開発したもの。屋外でのお化け屋敷開催には、雨風対策、電力設備などの建造費、夜間警備など、屋内のお化け屋敷以上にコストが掛かる。そこで、ゾウンテッド社は、テーマパークや大型商業施設等、駐車可能な場所なら即開催が可能な移動式お化け屋敷「オバケバス」を開発した。
同社では、女子高のスクールバスで使用されていた大型廃バスを入手し「オバケバス」初号機を2018年に完成させた。壮大なウォークスルーお化け屋敷では多くの人々を驚愕させたが、様々な不可解な現象が多発したため、稼働を中止。より機動性能が高い廃バスを入手し、世界初となる高速自走式「オバケバス」2号機が誕生した。
あべのハルカス前に出現したオバケバスは、ハリウッド映画から飛び出してきたようなインパクトある外観が特徴。バス左手側は、実際の女子高のスクールバスの雰囲気を残したジャパニーズホラースタイルだが、反対側は対ゾンビ、バイオハザードスタイルに装飾している。
ゾウンテッド社では7月より大阪の人気スポット2か所でホラーアトラクションを開催予定。アトラクション情報は詳細が決まり次第、公式サイトなどで発表していく。
「オバケバス」、あべのハルカス前に出現---移動式お化け屋敷 - レスポンス
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