６日、日曜日の札幌市内の主な地点の人出は１週間前と比べて増加し、中には緊急事態宣言前より増えているところもありました。
ＮＨＫは、ＩＴ関連企業の「Ａｇｏｏｐ」が利用者の許可を得て個人が特定されない形で集めた携帯電話の位置情報のデータを使って、札幌市の繁華街すすきのに近い地下鉄大通駅やＪＲ札幌駅などの地点の人の数を分析しました。
主な地点での１時間あたりの平均の人の数を１週間前の５月３０日と比較すると地下鉄大通駅では６日は３万３７５０人と、前の週と比べ１９％あまり増えました。
これは、緊急事態宣言が出される前の５月９日の日曜日と比べても３％あまり増えています。
また、ＪＲ札幌駅では６日が３万１２７人とおよそ８.８％増え、地下鉄のすすきの駅では３万１７６１人とこちらも２％あまり増えていました。
札幌市 ６日の日曜日 人出は１週間前と比べて増加｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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