長崎雲仙・普賢岳、大火砕流災害から30年を前に避難訓練
43人が犠牲になった長崎県の雲仙・普賢岳の大火砕流災害から来月3日で30年を迎えるのを前に30日、島原市で合同避難訓練が行われました。
合同避難訓練は「震度6強の地震が発生し、溶岩ドームに大規模な崩落の危険性がある」という想定で行われました。
長崎県島原市の訓練には、30年前の6月3日の雲仙・普賢岳大火砕流災害で壊滅的な被害を受けた地区の住民も参加しました。訓練では避難確認のほかダンボールなどで作る避難所の開設などにも取り組み、30年の節目を前に改めて災害への備えを確認しました。
長崎雲仙・普賢岳、大火砕流災害から30年を前に避難訓練 - TBS News
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