昨季の特別指定を経て、明治大卒で今季加入した常本は、ここまでリーグ戦3試合に出場。相馬直樹新監督になったここ2戦では連続して先発出場を果たしている。17日の徳島戦では先制点に繋がるCKを獲得し、24日の神戸戦でも攻守で躍動した。
そんな常本は「ザーゴ監督の頃も何回か試合に出させてもらいましたが、その時よりも試合の回数を重ねることで自分の良さが出てきていると感じます」と徐々に自信を深めているようだ。
その一方で、徳島戦では70分、神戸戦では61分にピッチを後にしており、フル出場への想いも強い。
「90分走れると思っていますし、走らないといけないポジションだとと思っている。SBとして(途中交代になるのは)悔しいところではありますけど、チームが勝つためにどうやってプレーするかというのを考えているので、自分が出ている間は100パーセントのプレーをするだけだと感じています」
無敗を続ける相馬新体制。前政権とは何が変わったのか?出場機会を増やす大卒ルーキー常本佳吾が語るポイントは… - サッカーダイジェストWeb
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