エジプトの考古学者ハワス氏は「王家の谷」などで知られる南部・ルクソールでおよそ3400年前に古代の王・アメンホテプ3世が建設した大規模な都市の遺構を発見したと発表しました。多くの装飾品や器が出土し、神殿や墓のための装飾品を製造していたとみられています。
アメンホテプ3世の統治期間はおよそ40年と長く安定していたことから古代エジプトの最盛期の1つとされていて、ハワス氏はこの遺構を「失われた黄金の都市」と称しています。
エジプトで3400年前の「失われた黄金の都市」発見 - TBS NEWS
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