3回目の緊急事態宣言が出されている大阪、兵庫、京都の主な駅周辺の28日の人出は、1週間前と比べて日中、夜間ともにいずれも減少しましたが、2回目の緊急事態宣言中と比べると、日中は京都で、夜間は京都と三ノ宮で増加しました。
これはIT関連企業のAgoopが、携帯電話の利用者の許可を得て個人を特定しない形で集めたデータを使い、28日の人出を調べたものです。
【1週間前との比較】。
1週間前の今月21日との比較では、▼日中は、▽大阪梅田駅周辺が−25%、▽京都駅周辺が−11%、▽神戸市の三ノ宮駅周辺が−7%でした。
▼夜間は、▽大阪梅田駅周辺が−29%、▽京都駅周辺が−11%、▽神戸市の三ノ宮駅周辺は−8%で、いずれも減少しました。
【2回目の緊急事態宣言中との比較】。
2回目の緊急事態宣言中の平日の平均と比べると、▼日中は、▽大阪梅田駅周辺が−21%でしたが、▽京都駅周辺は+8%、▽神戸市の三ノ宮駅周辺は2回目と比べて増減がなく0%でした。
▼夜間は、▽大阪梅田駅周辺が−18%でしたが、▽京都駅周辺が+11%、▽神戸市の三ノ宮駅周辺は+7%で、大阪梅田駅で減った一方、京都駅で日中、夜間ともに増え、三ノ宮駅周辺では夜間に増えていました。
大阪・兵庫・京都の駅周辺の人出 1週間前と比べれば減少も|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
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