輪島市門前町南の真宗大谷派阿岸本誓寺(あぎしほんせいじ)で15日、県指定天然記念物の「アギシコギクザクラ」が見頃を迎えた。「七変化の桜」と呼ばれる優雅な花が、昨年10月に修復工事が完了した茅葺(かやぶ)き屋根の本堂前を彩り、参拝者や観光客の関心を引いている。
山桜の一種であるアギシコギクザクラは、1輪に120~130枚の小さな花びらを付ける。紅色のつぼみから淡いピンク色の花が咲き、満開時に純白に変わることから別名が付いた。同寺によると、見頃は4月下旬ごろまで続く。
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「七変化の桜」 本堂前彩る 輪島・阿岸本誓寺|地域|石川のニュース|北國新聞 - 北國新聞
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