日本相撲協会の審判部は、直近3場所の勝ち星の合計で大関昇進の目安を上まわった関脇・照ノ富士について、28日、千秋楽の取組前に昇進について意見を交わすことになりました。
春場所14日目を終え、大関昇進の議論を預かる日本相撲協会審判部の高田川親方が、取材に応じました。
この中で高田川親方は、大関・朝乃山を破って11勝目を挙げた関脇・照ノ富士について、「負けもあるが、地力はあるなという印象だ」と評価したうえで、28日、千秋楽の取組前に、大関昇進に向けた審判部の会議を開くことを明らかにしました。
大関復帰を目指している照ノ富士は、三役で臨んだ去年11月場所とことしの初場所を合わせて24勝を挙げました。
今場所の勝ち星を加えて35勝としていて、直近3場所の勝ち星の合計で大関昇進の目安とされる33勝をすでに上回っているほか、春場所の優勝争いでも3敗で単独トップに立っています。
大相撲 照ノ富士の大関昇進 千秋楽の取組前に意見交わす - NHK NEWS WEB
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