小松含め４首長選、２１日投開票
任期満了に伴う中能登、宝達志水、能登の３町長選は１６日告示され、７氏の立候補が確定し、５日間の選挙戦に突入した。いずれも２１日に投票が行われ、即日開票される。
中能登町長選は、いずれも無所属新人で前町議の宮下為幸氏（６９）＝自民党石川県連、公明党県本部推薦、徳丸＝、林真弥氏（５８）＝能登部上＝、尾田良一氏（６８）＝芹川＝が順に立候補を届け出、合併後初となる３氏による争いとなった。
宝達志水町長選は、再選を目指す現職の寳達典久氏（４３）＝無所属、１期、上田＝と、前町議で新人の守田幸則氏（５７）＝無所属、自民党宝達志水支部推薦、小川＝が順に立候補を届け出た。
能登町長選は届け出順に元町健康福祉課長の大森凡（かず）世（よ）氏（５８）＝自民党県連推薦、宇出津＝と、元アルバイトの鳥井俊介氏（４０）＝宇出津＝の無所属新人同士の争いとなった。
２１日には小松市長選の投開票も行われる。県選管によると、平成の大合併以降、４市町の首長選の投開票日が重なるのは、統一地方選を除き初めてとなる。４年前の２０１７年は中能登、宝達志水の両町長選が３月１９日、小松市長選と能登町長選が同２６日投開票だった。
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中能登は前町議の３氏 宝達志水は現職と前町議 能登は２新人の争い ３町長選告示｜政治・行政｜石川のニュース｜北國新聞 - 北國新聞
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