高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場誘致につながる「文献調査」に入った北海道寿都(すっつ)町の議会は8日、次の「概要調査」に入る前に住民投票する条例案を賛成多数で可決した。条例案には「結果を尊重しなければならない」と明記した。
机上で地質を調べる文献調査は2年程度で終わり、ボーリングを実施する4年程度の概要調査、14年程度の「精密調査」に移る。寿都町は2日、町議会で精密調査前に住民投票する...
核のごみ住民投票は概要調査前 北海道寿都町で条例案可決(写真=共同) - 日本経済新聞
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