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[東京 30日 ロイター] - ルネサスエレクトロニクスの柴田英利社長兼最高経営責任者(CEO)は30日、火災が発生した那珂工場(茨城県ひたちなか市)について会見し、1カ月以内としていた生産再開の確実性が高まっていることを明らかにした。火災前の生産水準に戻るのは3─4カ月かかるとした。
火災の影響で交換や修理が必要な製造装置の台数は、当初公表していた11台から23台に増えたという。すでにラインに乗っていた作業中のウエハーは、4分の3程度が使用可能と説明した。
自動車用半導体を主に手掛ける那珂工場では、19日未明に火災が発生。21日に会見した柴田社長は「なんとか1カ月以内での生産再開にたどり着きたい」と述べていた。
*見出しを修正しました。
ルネサス、1カ月以内に生産再開 火災前の出荷水準には3─4カ月 - ロイター (Reuters Japan)
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