東京パラリンピックでダンスを披露した義足のダンサー、大前光市さんが網走市で講演し、中学生に対して自分らしく生きる大切さを訴えました。
大前光市さん(42)は、24歳のとき、事故で左足のひざから下を失った「義足のダンサー」で東京パラリンピックの開会式でもダンスを披露しました。
11月30日、大前さんは、網走市で講演し、240人あまりの中学生を前に「チャレンジして、それをこえた先に新たな自分が待っている。それが輝ける自信になる。好きなことを育てて、それを持ち続けてほしい」と述べて、自分らしく生きる大切さを伝え、エールを送りました。
講演の合間には、大前さんは、迫力あるダンスを披露し、会場は拍手に包まれました。
講演を聴いた男子生徒は「『好きなことを育てる』という大前さんの言葉を心に持ち続けたい」と話していました。
また、女子生徒は「義足をつけたり、外したりして踊っている姿がすごかった」と話していました。
義足のダンサー大前光市さん講演 東京パラ開会式でダンス披露|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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