7日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比35円77銭(0.93%)高い3887円08銭となった。東証1部の主力銘柄が堅調に推移し、投資家心理が改善。新興企業株にも買いが向かった。前日まで下げ局面が続いたため、自律反発を見込んだ買いも入りやすかった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で229億円、売買高は3696万株。フェローテクやマクドナルド、シンバイオが上昇した。一方、ハーモニックや田中化研は下げた。前日に11月の既存店売上高を発表したセリアも安い。
東証マザーズ指数も反発。前引けは前日比25.66ポイント(2.54%)高い1034.63だった。サイエンスAやGRCSなど直近に上場した銘柄に資金が向かった。メルカリなど主力銘柄も買われた。半面、フロンテオやGWは下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
新興株前引け ジャスダックとマザーズ反発 自律反発狙いの買い - 日本経済新聞
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