Rechercher dans ce blog

Sunday, November 28, 2021

「アイツは違いましたね」前中日・藤井淳志氏が語る逸材、来季のブレーク候補は? - Full-Count

「打球角度は天性。教えられるものではありません。タイプは鈴木誠也に近い」

 今シーズン限りで現役を引退した中日の藤井淳志氏に期待の若手を聞いた。来季、ブレークするのは誰か。真っ先に名前が挙がったのは和製大砲候補だった。

「やはり(石川)昂弥でしょ。毎年、プロには『150キロ投げます』とか『飛距離が凄い』とか前評判の高い選手が入って来ます。でも、実際は『ふ~ん』って感じがほとんど。ただ、あいつは違いましたね。読谷キャンプの一発目のフリーバッティングで度肝を抜かれました。高校生が木のバットで柵越え連発ですよ。『お前、凄いな』って。打球角度は天性。教えられるものではありません。タイプは鈴木誠也に近いですね」

 では、どこを守るべきか。

「昂弥のグラブさばきとハンドリングなら、サード、ショート、セカンド。内野が良いと思います。守備のイメージはノリさん(中村紀洋打撃コーチ)。外野はもったいないです」

 課題もある。

「まだシーズンを1度も完走していません。デッドボールは仕方ないと言いますが、なぜ当たるのか、なぜ骨折までしてしまうのかを考えないと。この世界は実力が拮抗してくると、あとは体勝負。無事是名馬です」

 伊藤康祐の評価も高い。

「やるべきことをやれる。自己犠牲ができる。小技ができる。パンチ力もある。井端(弘和)さんみたいな2番打者になる可能性を秘めています。今年も1軍でスタメンのチャンスがありましたが、結果が出せずにすぐ控えに回されました。でも、康祐は代打タイプではない。試合の中でパーツとして生きる選手です。決めるのではなく、勝ちの流れを持って来る繋ぎ役。守備でも何度もピッチャーを助けていましたし、成長を感じます」

根尾にかけた厳しい言葉「今のままでは全く通用しないことを心底受け止めないとダメ」

Adblock test (Why?)


「アイツは違いましたね」前中日・藤井淳志氏が語る逸材、来季のブレーク候補は? - Full-Count
Read More

No comments:

Post a Comment

英政府、水際対策で全ての渡航者に渡航前検査の再導入を発表(英国) | ビジネス短信 - ジェトロ(日本貿易振興機構)

英国政府は12月4日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン」の感染拡大を受け、イングランドに渡航する12歳以上の全ての人に、入国前48時間以内のPCR検査または迅速抗原検査の陰性証明の提示を義務付けることを発表した( プレスリリース )。同措置は、12月7日午前4時から適用され...