大阪府摂津市で新村
「交際相手が子どもの頬をたたいてあざができた」。5月6日、桜利斗ちゃんの母親(23)から市に初めて、交際相手の無職松原拓海容疑者(24)の暴力に関する相談が寄せられた。市職員が6日後に面談した際、松原容疑者は「もう手を出しません」と答えたが、6月2日には母親の知人から「このままでは殺される」との情報も寄せられた。
市は7月16日、府吹田子ども家庭センター(児相)職員らと虐待が疑われる個別事案の対応を協議する会議で経緯を報告。市は、暴力を止められなかった母親の対応は、「ネグレクト」にあたると判断したと説明した。
【独自】3歳児虐待死、1か月前に「ネグレクト」判定したのに…市・児相は一時保護せず - 読売新聞
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