三越伊勢丹と高島屋、大丸松坂屋百貨店が1日発表した8月の売上高(速報値)は、いずれも前年同月を下回った。各社は新型コロナウイルス感染者数の急増を受けて混雑時の入場制限をはじめ対策を実施しており、入店客数が減少した。
三越伊勢丹の首都圏店舗は、高価格の時計やハンドバッグなどは好調だったものの客足が伸び悩み、前年同月比7・2%減だった。高島屋は9・1%減、大丸松坂屋百貨店は5・9%減だった。感染拡大前の2019年8月と比べると、各社とも約3割減った。
大手百貨店の8月売上高、各社とも2年前から3割減…感染拡大で入店客減少 - 読売新聞
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