来月2日からまん延防止等重点措置が適用されるのを前に、福岡市の博多駅では感染対策を徹底したいといった声が聞かれました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて政府は、福岡県に再びまん延防止等重点措置を適用することを決め、期間は来月2日から31日までとしています。
まん延防止等重点措置が出される前の最後の週末となった31日、福岡市の博多駅では強い日ざしの中、マスクをつけて歩く人たちの姿がみられました。
福岡市の70代の女性は「またまん延防止等重点措置になると聞いてショックです。友達と温泉旅行に行く予定でしたがやめました」と話していました。
また、大阪から仕事で来たという50代の男性は「感染防止の行動を取りたいと思います。昼食や夕食の時に今までどおり店に行って食べることができないので困ります。対策強化の期間が長いので不便で困ります」と話していました。
福岡県は繁華街がある福岡市、北九州市、久留米市などに重点措置を適用し、対象地域の飲食店には酒の提供停止などを要請するほか、県民に対して引き続き県境をまたぐ移動の自粛を要請するなど、感染拡大を抑え込む対策が取られることになります。
新型コロナ 福岡 重点措置適用前に街の声は - NHK NEWS WEB
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