南アフリカで、法廷侮辱罪の有罪判決を受け収監されたズマ前大統領の解放を求める抗議デモに端を発した暴動で、雑踏事故などによって13日までに少なくとも45人が死亡した。地元メディアが伝えた。
ヨハネスブルクや、前大統領の地元の東部クワズールー・ナタール州ではショッピングモールなどでの略奪や破壊行為が収束していない。ツェレ警察相によると、13日朝の時点で逮捕者は757人に上った。
南アでは新型コロナウイルス対策の行動制限で失業率が急上昇。激しい暴動の背景には、長引く経済停滞に対する国民の不満の高まりがありそうだ。
前大統領をめぐっては在任中にインド系富豪との癒着疑惑が浮上。汚職問題を調べる憲法裁副長官が率いる委員会への出席に応じなかったことから、憲法裁が法廷侮辱罪で1年3月の禁錮刑を言い渡し、7日に収監された。(共同)
南ア、暴動で45人死亡 前大統領の収監発端 - 産経ニュース
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