東京オリンピック、7人制ラグビー男子の日本代表が本番前では最後となる合宿を公開し、キャプテンの松井千士選手は「しっかり準備して初戦に勝って勢いをつけたい」と意気込みを語りました。
前回のリオデジャネイロ大会で4位に入賞した7人制ラグビー男子の日本代表は、東京オリンピックに向けた最後の合宿を11日から東京都内で始め、12日は練習の一部を報道陣に公開しました。
合宿には、12人の日本代表選手と4人のバックアップメンバーが参加していて、12日は、持ち味の素早いパスの連携からトライを奪う流れやセットプレーの形などを確認しました。
このうち、キャプテンの松井選手は、持ち味の俊足で守備についた選手を抜いてトライを決めるなど、好調ぶりをアピールしていました。
初のメダルを目指す日本は大柄な海外出身の選手を新たにメンバーに加えるなど、持ち味のスピードに加えてフィジカル面の強化も進めていて、オリンピックでは今月26日に予選リーグの初戦で前回大会の金メダリスト、フィジーと対戦します。
松井選手は「楽しみにしていた東京オリンピックまであと2週間となった。しっかりよい準備をして初戦のフィジー戦に勝ち、勢いに乗りたい」と話していました。
五輪7人制ラグビー男子日本代表 本番前最後の合宿を公開 - NHK NEWS WEB
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