神奈川県内で7日、新型コロナウイルスに感染して自宅で療養していた横浜市の40代男性ら3人の死亡と、250人の感染が明らかになった。県と6市の保健当局が発表した。新規感染者数は1週間前より41人多く、2日連続で1週間前を上回った。
横浜市によると、死亡した男性は発熱したため検査を受け、3日に陽性判明。糖尿病と肥満の基礎疾患があったが、軽症で自宅療養となった。5日正午ごろオンライン診療時も症状は軽かったが、6日午前9時半ごろ市による電話連絡に応じず、家族が布団の中にいた男性の意識がないことに気付き、その後、死亡が確認された。市は対応に問題はなかったとしている。新規感染者は73人。うち1人はクラスター(感染者集団)が発生した人工透析専門の診療所の患者。感染者は計11人になった。
相模原市は70代男性の死亡を発表した。クラスターが発生した中央区の通所介護事業所の利用者。内分泌系の基礎疾患があった。新規感染者は18人。うち40代女性は市議。同じ車に乗った女性の感染が分かり、3日に発熱したため検査を受けた。軽症で自宅療養している。市内の飲食店で客ら9人の感染が分かり、クラスターに認定した。
藤沢市は80代女性が4日に死亡したと発表した。クラスターの発生した市内の介護老人保健施設に入所しており、集団検査で6月17日に陽性が判明したときは無症状だったが状態が悪化した。このクラスターの死者は2人目。新規感染者は9人。
川崎市は84人の感染を発表した。このうち男性7人は専修大生田キャンパス(多摩区)の寮に住む剣道部員。既に感染を確認した4人と合わせ、計11人のクラスターと認定した。保健当局の発表に含まれないが、市交通局は6日までに9人の陽性者が出た市バス上平間営業所(中原区)で新たに40代男性運転手1人の陽性を発表し、計10人のクラスターとなった。現時点でバスの運行に影響はないという。
県は45人を発表。うち小田原市の20代女性は酒類の提供に人数と時間制限が要請されている「まん延防止等重点措置」対象区域内の飲食店で、知人ら計6人で飲酒を伴う会食をして感染したとみている。
横須賀市の新規感染者は17人。うち6人は市内の知的障害者支援施設の利用者と職員。感染が判明している職員1人と合わせ7人のクラスターと認定した。
茅ケ崎市は4人の感染を発表した。
関連キーワード
<新型コロナ>神奈川県で250人感染 1週間前より41人増、自宅療養の40代男性死亡 - 東京新聞
Read More
前
No comments:
Post a Comment