【ワシントン共同】3日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、トランプ前政権が司法省を通じ、同紙の記者4人の電話記録をひそかに入手していたと報じた。政府当局者からの情報リークに関する捜査の一環だったという。バイデン政権が2日、同紙に事実を明らかにした。政権に都合の悪い情報の出所を探っていたとみられる。
トランプ前政権による記者の通信記録入手が明るみに出るのは、ワシントン・ポスト紙、CNNテレビに続いて3件目。
タイムズ幹部は「政府が何をしているのかという不可欠な情報を伝える上で必要な情報源を脅し、黙らせるもので、報道の自由を深く揺るがす」と強く非難した。
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トランプ前政権、タイムズも標的 記者の電話捜査、3社目 - 東京新聞
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