中国メディアによると、中国遼寧省の検察当局は20日までに経営再建中の中国国有自動車メーカー、華晨汽車集団(同省瀋陽市)の祁玉民前会長を収賄容疑などで逮捕することを決めた。
収賄のほか公金横領や職権乱用の疑いがあるとしている。華晨は前身の創業が1949年にさかのぼる中国自動車メーカーの名門。ドイツ大手BMWとの合弁事業を展開しているが、新型コロナウイルスの影響で自主ブランド車の販売が低迷。昨年11月、破産手続きに入り、経営再建を目指している。
祁前会長は同省大連市の副市長を務めた後、2005年12月から19年3月まで同集団の会長職に就いていた。(共同)
中国車企業の前会長逮捕へ 経営再建中 - 産経ニュース
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