東芝は24日に公表した令和3年3月期の有価証券報告書で、車谷暢昭前社長らへの一部報酬の支給を留保すると明らかにした。昨年の株主総会の運営をめぐり、株主提案などを妨害しようとしたとされる問題で、今後事実関係の調査をすることを受けた対応という。
車谷氏の留保対象となる支給額の上限は3100万円で「全部または一部が支給されない可能性がある」と説明している。25日に退任する豊原正恭副社長ら執行役2人の報酬の一部も留保する。
東芝は問題の真相究明に向け調査する方針を示しており「対応が完了するまで留保する」とした。
車谷前社長らの報酬留保 東芝 株主総会問題受け - 産経ニュース
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