東芝が今年4月に辞任した車谷
今月10日に公表された外部調査報告書では、昨年7月の定時株主総会が「公正に運営されたとはいえない」と指摘された。東芝は第三者を交えた真相究明を改めて行うため、結論が出るまで車谷氏らの業績連動報酬の支払いを止める。
車谷氏の20年度の報酬額は1億4500万円。これとは別に設定されている業績連動報酬(最大3100万円)の支払いを留保する。報告書で問題が指摘され、すでに退任した豊原正恭・前副社長、加茂正治・前上席常務の2人にも同様の措置を取る。
車谷氏は今年4月、英投資ファンド「CVCキャピタル・パートナーズ」による買収提案を巡る混乱の責任を取って辞任した。
東芝、車谷前社長の報酬を一部留保…株主総会の真相究明待つ - 読売新聞
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