任期満了に伴う道東の標津町の町長選挙は30日投票が行われ、無所属の新人で前の副町長の山口将悟氏が初めての当選を果たしました。
標津町長選挙の開票結果です。
▼山口将悟(無所属・新)当選、2134票。
▼川口真(無所属・新)、1315票。
新人で前の副町長の山口氏が、町の元企画政策課長の川口氏を抑えて、初めての当選を果たしました。投票率は83.88%でした。
山口氏は標津町出身の61歳。
町の総務課長や農林水産課長などを経て、4年前から副町長を務めました。
山口氏は「水産物の販路拡大や調査研究などで基幹産業の振興を図りたい。標津病院の安定した医療体制を維持し、誰もが住み続けたいと思う町にしていきたい」と話しています。
標津町長選挙 前副町長の山口将悟氏初当選 新人対決制す|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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