「情報組織をですね、しっかりと作る必要はあると思いますよ。情報を取りに行くということがあってはじめて防諜もできるじゃないですか」（安倍晋三 前首相）
安倍前総理はこのように話し、日本の情報機関を拡大・充実させる必要があるという考えを示しました。
また安倍氏は、安倍政権で成立した特定秘密保護法によって“アメリカやオーストラリアなどの「同志国」と機密情報のやり取りができるようになった”と述べました。そのうえで「情報は貸し借りであり、こちらが出せるものがないと向こうも出せない」と述べて、情報を収集・分析する組織を拡充するべきだと重ねて強調しました。
安倍前首相「情報機関しっかりつくる必要がある」 - TBS NEWS
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