コメディアンの志村けんさんが去年3月29日に新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなって1年となるのを前に、出身地の東京・東村山市は、ファンからの志村さんへのメッセージをホームページで受け付け、遺族に届けることにしています。
コメディアンの志村けんさんが70歳で新型コロナによる肺炎で亡くなってから29日で1年になります。
当時も感染拡大の影響で外出自粛が呼びかけられていましたが、志村さんの死の直後に、多くのファンが出身地の東村山市を訪れ、駅前は花や供え物であふれかえり、通行などにも影響が出ました。
そのため、市は一時的に献花台を設けましたが、その後も訪れるファンはあとを絶たず、献花台を撤去せざるを得ない状況となりました。
こうした経緯から、東村山市は1周忌で多くのファンが現地に来なくても気持ちを届けられるように、市の公式ホームページで志村さんへのメッセージを受け付けることにしました。
受付期間は今月末までで、寄せられたメッセージは、その後、志村さんの遺族に届けるということです。
市は「志村さんへの思いはオンラインで寄せてもらい、現地への来訪や献花などは控えてほしい」としています。
志村けんさん一周忌前にメッセージ受け付け 東村山|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB
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