プロ野球・ソフトバンクは26日開幕戦が行われる福岡市の本拠地で練習し、工藤公康監督は「最後まで諦めない姿勢を大事にして戦っていきたい」と意気込みを示しました。
2年連続のリーグ優勝と5年連続の日本一を目指すソフトバンクは、26日、福岡市のPayPayドームで行われる開幕戦で昨シーズン2位のロッテと対戦します。
25日は午前11時から2時間半ほど練習し、育成出身のプロ8年目で初めて開幕投手を務める石川柊太投手は入念なストレッチと軽めのキャッチボールで調整していました。
石川投手は「攻めるところと丁寧に投げるところを投げ分けることができれば試合を作れると思う」と話しました。
野手では、昨シーズンふくらはぎのケガで離脱した今宮健太選手が守備練習で軽快なグラブさばきを見せていました。
また打線の軸として期待される中、オープン戦では打率1割台と苦しんだ栗原陵矢選手は全体練習のあとも居残りでバットを振り込んでいました。
工藤監督は「5年連続日本一はホークスの使命だと思っている。秋には笑って終われるように最後まで諦めない姿勢を大事に戦っていきたい」と意気込みを示しました。
ソフトバンク 開幕前に練習 工藤監督「最後まで諦めない」 - NHK NEWS WEB
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