プロ野球 ロッテは、育成選手の本前郁也投手と1軍の試合に出場できる支配下登録選手の契約を結びました。
本前投手は北海道出身の23歳。地元の北翔大学から去年、育成ドラフト1位でロッテに入団しました。
コントロールがいい左ピッチャーで、昨シーズンはイースタン・リーグで11試合に登板して2勝0敗、防御率2.56の成績を残していました。
ことしの春のキャンプは1軍のメンバーに入り、今月11日のオープン戦では先発して3回をヒット1本無失点に抑えるなど首脳陣の評価を上げていました。
球団は14日、本前投手と1軍の試合に出場できる支配下登録選手の契約を結び、背番号は「120」から「49」となりました。
本前選手は14日、本拠地のZOZOマリンスタジアムの監督室に出向き、そこで支配下登録を伝えられたということで、「平常心でいようと思ったが、伝えられた時は、震えたというか鳥肌がたった。うれしいのひと言」と喜びを話しました。
そして、「早く戦力になりたいという思いで、毎試合挑んでいた。まずは1軍で登板して勝ちをつかみとるのを目標にしたい」と意気込みを示しました。
ロッテ 育成選手の本前郁也と支配下登録選手の契約 - NHK NEWS WEB
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