東京電力福島第1原発事故を受け、東京都千代田区の首相官邸前や国会周辺で毎週金曜日に脱原発を訴えてきた市民団体「首都圏反原発連合」が26日夜、3月末の活動休止前として最後となる400回目の集会を開き、参加した多くの市民らが「原発ゼロ」を求めた。
集会は午後6時半ごろから始まり、参加者はドラムのリズムに合わせて「原発反対」「再稼働反対」と声を上げた。中心メンバーのミサオ・レッドウルフさんはマイクを握り「多くの国民が原発はいらないと言っている。(菅義偉首相は)原発ゼロを宣言して」と官邸に向かって呼び掛けた。
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脱原発、首相官邸前で最後の訴え 市民団体が400回目の集会 - 東京新聞
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