大相撲の元大関前の山、先代高田川親方の清水和一(しみず・かずいち=)氏が11日、多臓器不全で死去。76歳だった。告別式は近親者で行った。
大阪府守口市出身。闘志あふれる突き押し相撲で1970年名古屋場所後に25歳で大関に昇進した。殊勲賞3回、敢闘賞2回、金星1個を獲得した。
74年春場所で引退後は年寄「高田川」を襲名。日本相撲協会理事を2期務めたが、初当選した98年の理事選で高砂一門の意向に背いて立候補し、一門を破門になった。2010年3月に定年退職し、高田川部屋は元関脇安芸乃島が継承した。
元大関前の山、先代の高田川親方が死去…闘志あふれる突き押し相撲 - 読売新聞
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