「今咲いている彼岸花は、“コヒガンバナ”という別の品種の可能性があります。
“コヒガンバナ”は中国原産で、この種類は8月下旬に咲き、種ができます。
いつも目にする彼岸花は、有史以前に日本に帰化したもので、種ができず球根のみで増えるため、長い時間をかけて日本中に広まったといわれます。関東ではお彼岸の頃に咲きます。」
とのことです。
2つの品種の違いは、花期と種ができるかどうか。名前に“コ”と付きますが、特に小さいわけではなく、見た目の違いはほとんどないようです。
今回の花が“コヒガンバナ”という品種であれば、今度はまた9月のお彼岸の頃にも鮮やかな彼岸花が楽しめそうですね。ぜひ公園や田んぼなど立ち寄った際は、開花状況を観察してみてください。
» 各地で花開く彼岸花の様子
お彼岸の前に早くも彼岸花が開花? 実は違う品種かも - ウェザーニュース
Read More
前
No comments:
Post a Comment