「日本製紙」釧路工場の撤退が迫る中、長年、会社のチームがあったアイスホッケーを通じて思い出を作ってもらおうと、従業員や子どもたちが参加した記念試合が7月31日、釧路市で行われました。
「日本製紙」は、釧路工場での紙・パルプ生産を、8月16日に終了する予定で、関連会社を含めたおよそ600人の従業員は、▼道内外の工場などへ転勤したり▼会社を退職したりすることになっています。
撤退が近づく中で、長年、会社のチームがあったアイスホッケーを通じて、思い出を作ってもらおうと、従業員や子どもたちが参加した記念試合が7月31日、釧路市で行われました。
参加した人たちは、声をかけあいながら、細かいパス回しをし、シュートを決めると、手をあげて喜ぶなどして楽しんでいました。
そして、試合を終えると、リンクの中央に集まり、参加者全員で記念写真を撮っていました。
息子と参加した40代の男性は「このような機会があり、最後に楽しめてよかったです。全員で集まる機会も少なくなると思うので、この思い出を忘れないようにしたいです」と話していました。
「日本製紙」釧路工場撤退前にアイスホッケーの記念試合|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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