国内航空各社は29日、お盆期間(8月6~15日)の予約状況を発表した。国内線、国際線ともに昨年よりは増えているものの、新型コロナウイルスの感染拡大前と比べると低調な状況が続いている。
国内線の予約数は全日空が約63万人、日本航空グループが約48万人で、昨年よりそれぞれ約31%、約14%増えた。一方、コロナ禍前の2019年比では各40%程度にとどまった。日航は「今のところ、全国的な感染者増の予約数への影響はみられないが、今後の動向は不透明だ」としている。
国際線の予約数は両社とも約2万7000人。昨年の2・5~3倍だが、19年の10%未満となっている。
お盆の空の予約、昨年より増加…コロナ禍前の19年比では4割止まり - 読売新聞
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