安倍前首相は25日発売の月刊誌「Hanada」のインタビューで、次期衆院選を巡り「与党で過半数(233議席)を獲得すれば、明確な勝利だ。世界中、過半数の議席を維持したのに(政権が)退陣したなどということはまず起きない」と述べた。自身が首相だった前回2017年衆院選で、自民は284議席を得たが、「幸運が重なった結果であって、この数を守り切ることは率直に言って難しい」との見方も示した。
一方、安倍氏は先月発売の同誌で、「ポスト菅」として4人を列挙したが、新たに自身の出身派閥の細田派から、萩生田文部科学相、西村経済再生相、松野博一・元文科相の3人の名前を挙げ、「有力な候補者」と言及した。先月の同誌で「ポスト菅」に河野行政・規制改革相、石破茂・元幹事長、小泉環境相の名前を挙げなかったことについては、「国民の多くがご存じの方々だから、あえてあげなかっただけで、特に意味はない」と説明した。
次期衆院選、安倍前首相「与党で過半数なら明確な勝利」…「ポスト菅」に3人追加 - 読売新聞
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